残暑厳しいですねえ。
8月で一旦落ち着くのかなと思っていたところにこの気温、なかなか身体にこたえます・・・
新しく秋の服を買おうかな~なんて思っていたのですが、全然必要なさそう、笑
代わりに、お店で使う新しい帯を買いました。
薄い生地で明るい花柄なので、真冬以外は使えそうです。(日本の四季とは・・笑)
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<ご予約状況カレンダー> 19日(火)15時現在
◎・・ご予約なし 〇・・ご予約数件 △・・残席わずか ×・・満席
カウンター テーブル
19日(火) 〇 ◎
20日(水) △ ×
21日(木) お休み
22日(金) ◎ ◎
23日(土) ◎ ◎
24日(日) ◎ × ※16時~22時(20時最終入店)
25日(月) 〇 ◎
26日(火) 〇 ◎
27日(水) お休み
28日(木) お休み
29日(金) ◎ ◎
30日(土) ◎ ◎
10月の営業日程も再掲しておきます。
10月は
4日(水) お休み
11日(水) お休み
17日(火) お休み
18日(水) お休み
19日(木)~21日(土) 特別アラカルト営業 ※通常営業はお休みです
22日(日) お休み
29日(日) お休み
という感じです。
9月末から10月、まだまだお席たっぷりです!
暑くて燗酒のことを考える余裕もないかもしれませんが、笑
よかったら、先のご予約もお待ちしておりますよ~
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まだまだ暑いのですが、今日の写真はひやおろしです、笑
鳥取・山根酒造の「日置桜 山装ふ」です。
「山装ふ」とは秋の季語。
木々が紅葉して、まるで山が美しく飾るようだ、というニュアンスですよね。
山を主語にした季語は四季にあるのですが(春・山笑う、夏・山滴る、冬・山眠る)、秋の「装う」の華麗さ(クライマックスのような盛り上がりというか)には、何かはっとする感覚があります。
お酒は、前年度の造りからこの暑い夏を越して熟成させていたもの。(ひやおろしですからね)
じんわり身体に沁みいる、滋味のようなものがぎゅっと詰まっています。
寒き日々の静かな冬、花々が咲き誇る春、青々と瑞々しい夏、それを過ぎてやって来る秋の山の美しさ。
花が咲き誇る春の華やかさではなく、冬に向かう前の木々の紅葉なのですよね。
「山装ふ」という言葉の持つ、(決して華美ではない)美しさは、このお酒のぎゅっとした旨味と通じ合うなあ、なんてことを思います。
年々リリースが早くなっているひやおろし。今年の暑さは、その傾向を少し押しとどめるかもしれませんね。
ひねもすでは、もう少しじっくり寝かせて、10月・11月頃にばばーんとお出ししたいなと思っています。
それまで、お店に置いておきます。
ちょっと味を見てみたいな!という方は、是非お声かけくださいませ。
時期をずらして呑んでみるのもたのしいです。お酒のコンディションの変化は小さくとも、自分のコンディションの変化は大きいでしょうから。
暑い暑いの話題ばかりだったので、ちょっと秋らしいお酒のお話でした。
クーラーの効いた部屋で読んでください笑
あ、「装ふ」だったから最初の話題は秋服だったのですね!と思った方、偶然です。笑
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ということで、本日もよろしくお願い致します。
のたりのたり