本日から三連休ですね。
連休初日の東京には初雪がちらちらと。
外へ出るのは寒いので、おうちであたたまりながらのんびりと過ごす方も多いのかもしれません。
そんな気持ちを反映したかのように、ひねもす、この連休の御予約はがらーんです笑(笑っている場合ではない)
12日、13日、14日の三日間は、17時オープン22時ラストオーダーです。
少し早めに飲み始め、少し早めに就寝し、少し早めに起きる(そして又飲み始める・・・)なんて休日も良いのかな~なんて思います。
外へ出るのが億劫になるような寒さですが、店内あたたかくして、熱々のお燗と共にお待ちしておりますよ~
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また、1月の今後の営業日程としては
15日(火)~17日(木) お休み
24日(木) 小鍋イベント
27日(日) ひるね酒(15時~21時L.O)
28日(月) お休み
となっております。
24日の小鍋イベントですが、「今回はしゃぶしゃぶ具材も用意しようかな~」と店主が申しておりました。(予定はまだ未定ですが)
過去二回とはまた違ったテイストで愉しめる予感!
過去二回ご参加の小鍋ファンの方も、いつもメニュー見て気になっていたんだけど行けなくて・・という方も、ふらっと来たら鍋の日だった!という方も、皆さん愉しめるイベントになればと思います。
御予約制イベントではございませんが、絶対行く!という方は御予約もお受け致しますのでお気軽にお申し付けくださいー。
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写真は、インスタグラムにアップしたところ大変好評を頂きました「穴子の一夜干し」。
不思議な構図になりましたが、干されているのを横から撮ったものです。
ふわふわ食感の穴子もおいしいですが、干すことによって味わいの凝縮した穴子はまさにお燗のお供。
こんな日にうれしい、熱々の生酛で決まりでしょう。
すりたて生山葵か、山椒のどちらかをつけてどうぞ。
また、新メニューの「聖護院かぶと飛龍頭のそぼろ餡」もおすすめです。
飛龍頭ってなんですか?とよく聞かれるのですが、要するにがんもどきのこと。お豆腐の地に、具材を入れて揚げたお料理です。
ひねもす飛龍頭は、銀杏、ひじき、海老、しいたけ、にんじんと具材たっぷり!
(ちなみに読み方は「ひりゅうず」。語源を調べていたら、もともとはポルトガル語で「小麦粉をこねて油で揚げたもの」を指す「fihos」(ヒロス)という言葉から来ているとか。)
お出汁のたっぷり沁みた聖護院かぶと、飛龍頭の炊き合わせに
上からそぼろの餡掛けがかかるなんて、贅沢!
仕上げに刻んだ青葱をぱらりとかけると、立ち上るその香りだけですでにお燗が欲しくなります・・
(ちなみにこれを書いているだけでお燗が欲しくなります笑)
また、前菜の白和えは苺になりましたよ!
フルーツによって少しずつ衣の味も変化しているひねもす白和え。
フレッシュな新酒たちと合わせてみてください~
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本日もよろしくお願い致します。
のたりのたり