土用の丑の日

じりじりと暑いコンクリートジャングル東京、打ち水をしてもすぐに乾きます。

暑さにぐったり、と、週末の疲れが重なる金曜日ですね。

折しも本日7月20日は、今年の土用の丑の日です。

 

「土用の丑の日に鰻を食べよう!」というのを広めたのは、言わずと知れた平賀源内ですが

それは、「丑の日に「う」の付く食べ物を食べると夏負けしない」という習慣が元になっているとのこと。

ということで、「う」が付けば鰻ではなくても良いわけですね。

 

うどん、梅、瓜、うさぎ、馬、牛

などなど、「う」の付くお料理は実はたくさん!

 

「さっぱりと梅おろしうどんを食べようかしら」

「週末だし、馬刺しでぱーっと飲もうかな!」

はたまた、「うさぎのローストでワインを傾けましょ」

なんていうのも、正しい土用の丑の日の過ごし方なのですね。

 

もちろん、「鰻の有馬煮でお燗をちびちびやろうじゃないか」

も正しい過ごし方でございます。

先日ご紹介した〆のお茶漬けの具は、

実山椒と共にしっかりと甘辛く炊いた鰻の有馬煮。

 

有馬煮と、緑茶出汁のかかったご飯は別々のうつわで提供します。

半分はおつまみに。半分はお茶漬けにのせて。という食べ方もできるのです。

ご希望でしたら、「先に鰻だけください。」もできます。お申し付けくださいませ。

 

 

その他

鮎の身をまるまるペーストにした「鮎のリエット」

ピリ辛でお酒の止まらない「渡り蟹の辛味麹漬け」

表面だけ炙って薄切りにした鱧を、三杯酢とわさびをつけて。「鱧のわさび酢」

などなど

いつも以上にお酒の止まらない酒肴たちとお待ちしております~

 

 

夏バテの回復には、まず食べることから!

おいしい旬のお料理と、「おいしい」を促進するお酒。のしあわせのループで身も心も元気になりましょう!

本日も御予約はすくないです。

ご連絡お待ちしております~

 

本日もよろしくお願い致します。

のたりのたり