好天が続いて気持ち良いですね～。少しずつ気温が下がって、いよいよ冬に近づいているなあという感じです。そろそろ冬物のコートの出番ですね。
そんな冬の始まりであることが関係しているのかいないのか、ここ一ヶ月ほどおかげさまで毎日忙しくさせて頂いております。ありがとうございます。
お断りしてしまう場面も多く、心苦しいばかりです。
現在、席数を減らしておりますのでご来店前は一度ご連絡を頂ければと思います。また、ご連絡も直前ではなく一時間くらいのお時間を見て頂くと確実かと思います。ご面倒をおかけ致しますが、何卒よろしくお願い致します。
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＜御予約状況カレンダー＞ 営業時間：17時～23時（22時ラストオーダー）
◎・・御予約なし 〇・・御予約数件 △・・残席わずか ×・・満席
11日（水） ×（20時以降空席出るかもしれません）
12日（木） お休み
13日（金） △（カウンター埋まってきております。19時半までの早い時間は空いています）
14日（土） 〇
15日（日） ◎
16日（月） ◎
17日（火） 〇（テーブルのみ満席）
18日（水） お休み
19日（木） △ ★小鍋イベント
20日（金） ◎
21日（土） 〇
22日（日） 〇
23日（月） ◎ ★ひるね酒（15時～21時）
24日（火） ◎
本日11日（水）、御予約にてお席満席となりました。
早い時間の御予約もありますので、20時過ぎ頃にお席が空き出すかもしれません。遅い時間に軽く呑みたいな～という方も、ご連絡を頂ければ幸いです。
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さて、本日の写真は「かますの柚香焼き」です～。
今が旬のかますを柚庵地に漬け込んで、柚子と共にじゅわっと焼き上げた一品。
脂ののったかますからはふんわりと柚子の香り。じっくり焼いた椎茸の旨味も嬉しい。。
まさに今の時期のひやおろしを、じっくりしっかり熱くつけた燗酒がなんともぴったりだなあというお料理です。
ひやおろしと言えば、先日お客様に「まだひやおろしってあるんですね、8月に売り切れた、なんて話を聞いたりしていたのに。」なんてことを言われびっくり致しました。
時代が変わって色々な風習は変化する・・とは言え、ひやおろしが夏に売り切れるとはこれいかに。笑
「ひやおろし」とは、冬にできた新酒を寝かし、夏を越え秋に出されるお酒のことです。こうして夏にじっくり寝かせることで、お酒に旨味がしっかりのるわけです。夏にリリースする、ということは味わいがまだ若い、ということになるのでは・・なんて思うのですが・・。
そんなわけで、「ひやおろし」はしっかりと旨味ののった、比較的落ち着いたタイプが多いです。
新酒のピチピチしたフレッシュな生の味わいとはどちらかと言うと真逆のイメージ。（実際、イメージの味わいの方が万人受けするのかもしれませんが、、）
それこそ新酒のリリースがどんどん早くなっていることや、秋にはボジョレー・ヌーヴォーの解禁などがあるので色々なイメージが混在してしまうのかもしれません。
あまり面倒で細かいことを覚える必要もないですが、「ひやおろしは秋の食材とぴったり！」という印象として覚えて頂けると嬉しいかなあなんて思いました。
きのこ類や栗やサツマイモ、かますや秋刀魚。旨味がたっぷりでじんわり呑みたい、秋の気分にはまさにひやおろしです。
季節感も時代も変わりますが、お酒のイメージはこんな風に季語のように印象づけられると愉しいですよね。
勿論「難しいことはわからん！とにかくおいしいお酒ください！」というのも大歓迎ですので、お気軽に申しつけください笑
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明日はお休みを頂きます。
本日もよろしくお願い致します。
のたりのたり