本日14日(土)は御予約にて満席となりました!ありがとうございます。
転じて、明日15日(日)はまだまだお席たっぷりです!
日曜なので、16時~22時(20時半最終入店)となりますよ。早くから呑みたいなという方はどうぞ。
16日(月)もまだまだお席ございます。
17日(火)~20日(金)までは四連休を頂きますので、その前に是非とも。
16日は連休前ということで、そのときの御予約状況によって仕入れをすることになると思います。(食材ロス回避のため)
当日のお問合せが多いと、お料理がなくてお断りしなければいけないということにもなりかねないので
もし月曜のご来店が前もってお決まりでしたら、あらかじめご連絡を頂けると確実かと思います。
ご面倒をおかけ致しますが、どうぞよろしくお願い致します。
∞
本日の写真は「鯉の難波焼き」!
鯉を食べる地域で育ったという方ほど、「鯉に苦手意識がある・・」という思いが強いようなのですが
この一皿を食べれば、鯉に対する気持ちは好意的なものに更新されるはず!!
鯉のしゃっきりした旨味に、
刻んだ葱と獅子唐のぴりりとしたアクセントが効いています。
玉子でコクをプラス。香ばしい焼き目も良いおつまみ。
同じくしゃっきりと造られた、完全発酵酒の熱燗がよく合うのではないでしょうか。
鯉料理は、お酒によって美味しさを完成させられるようなところがあるような気がします。
そういう意味で、子供にはわからない大人の味わいなのかも?笑
鯉の味を知らずに海沿いの町に育った燗番には、鯉の味は大人の粋の味です。
粋の味は必ずお酒とセット。
ひねもすのお料理は、基本的にこの「お酒とセット」の味を目指しているのです。
(勿論、お料理単体でも美味しいのですが。それが店主のすごいところ笑)
「お燗ってあんまり・・」という方も、とりあえずこの「お酒とセット」の美学に酔って欲しいなあというのがひねもすのコンセプトだったりします。
「おいしい」を越えたところにある「なんかかっこいい」という感覚は、燗番がお燗を呑みはじめたときの初期衝動でもあります・・と今書いていて気が付きました笑
・・なんて話を書き出すと終わらなくなるので今日はこのへんで。笑
それでは、連休前営業もどうぞよろしくお願い致します。
のたりのたり