鮎の蓼焼き

ムシムシしますねえ。気温はそんなに高くないのでしょうけど、湿度の高さにぐったりしてしまいます。

こういうときって、ベッドで寝転がっていると更に身体がだるくなるんですね。何かしら活動している方がシャンとするというのは不思議なことです。(連休でダラダラし過ぎた経験者による語り。笑)

 

ということで、今週もよろしくお願い致します。

週末はちょこちょこ御予約を頂いておりまして、混み合っています。

 

 

<御予約状況カレンダー>   6月11日14時現在

◎・・御予約なし 〇・・御予約数件 △・・残席わずか ×・・満席

 

           カウンター  テーブル

11日(土)       ×      ×      遅い時間は、おひとり様でしたらご案内できるお席あるかもしれません。お電話ください。

12日(日)       △      ◎      ※16時~22時

13日(月)       〇      ◎

14日(火)       ◎      ◎

15日(水)      お休み

16日(木)       ×      ×      空き次第でのご案内は、当日お電話でお問合せください。

17日(金)       〇      ◎

18日(土)       〇      ×

19日(日)       ◎      ×      ※16時~22時

 

3名様以上の御咳が増えてきまして、御予約もちょこちょこ埋まるようになってきました。ありがとうございます。

おひとり様のお席はご案内しやすいので、常連様方、よかったら試しにお電話してみてください。 

ご不便をおかけ致しますが、何卒よろしくお願い致します。

 

 

さてさて、梅雨入りし季節も少しずつ本格的な夏へ近づいてきましたね。

お決まりのお料理も、少しずつ変わっておりますよ~

 

<本日のお決まり>

 

・前菜

玉子豆富

ゴーヤと生しらす

 

・お椀

いわしつみれ

 

・お造り

本日のお造り

 

・酒肴

揚げよもぎ麩の辛味大根おろし和え

 

・温菜

鮎の蓼味噌焼き

 

 

本日の写真は、昨日からはじまった「鮎の蓼味噌焼き」です!

 

やっぱりこの季節は鮎が食べたくなりますよねえ。

開いて骨を抜いたものを、じっくり焼いて、上から蓼味噌を塗って仕上げた一品です。

 

「蓼ってなんですか?」という方が多いですが、鮎には蓼がつきもの。

蓼そのものの歴史は古く、調べてみると平安時代まで遡るそう。

毒消しのために、生魚と一緒に薬味として食べられていたそうです。

 

ピリッとした独特の辛味が、鮎によく合う。

塩焼きには蓼酢を添えますが、蓼に味噌を合わせるひねもす店主は、さすが、酒呑みのこころを熟知しています笑

 

ちなみに、抜いた骨は干して揚げて骨せんべいにします。

これをちょこっと添えてあるのも、酒呑みには嬉しい・・笑

もう一本お酒が呑めそうな心遣いですね。(いいのか悪いのか笑)

 

鮎の旨味と風味、是非お燗を合わせて召し上がってください~!

 

 

それでは、本日もよろしくお願い致します。

のたりのたり