臨時休業、大変失礼致しました。
年末年始の忙しさが抜けず心身共に疲れ果てていたのですが、追加で2日お休み頂いたおかげでやっと落ち着きました。ありがとうございました。
2024年の目標は、無理しないこと。です。どうかあたたかく見守って頂けると幸いです。
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ということで、営業について少し変更点がございますのでお知らせです。
しばらく、3名様以上のご来店受付を停止しようと思います。
(すでに頂いている御予約に関してはそのままで大丈夫です)
たくさんのお問い合わせがあるのは本当に有難いのですが、「酒場」としてうちの店を愉しんで頂くには少人数(おひとり、おふたり)が一番であるという結論に達したが故です。
「ぐるぐる何回転もして」ということができればいいのですが、二人でやっている店なのでそもそもそんなにたくさんのお料理を御用意することができません。
「お決まりは安いですねえ」というお言葉も頂くのですが、これはお酒を十分に呑んで頂くことを前提にした値段です。
(おひとり二合以上呑んで頂くと割引、というのは、二合以上は呑んで欲しい、という意味です)
料理がおいしいし居心地がいいから、ひとを連れてゆくのにちょうどいい
という需要は有難いのですが、そこに応えようとして、日常の1コマとしてお酒を呑みに来たいと思うおひとり、おふたりをお断りすることになってしまうケースが年末は多々ありました。
それは本意ではないので、今回この決断とさせて頂いた次第です。
ご迷惑をおかけ致しますが、しばらくこれでやってみようと思います。
(1月初旬に3名様以上のお問い合わせを下さって、「リスケします」と言ってくださった方に関しては、またお電話頂ければご案内しますのでお電話でおっしゃってください。)
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明るい(明るい?笑)お知らせも。
告知の通り、今日から「ねぎま鍋コース」スタートします!
マグロのトロの部分をコトコトと煮込む江戸料理・ねぎま鍋!
マグロトロ!というと今では高級品ですが、江戸時代には「脂が強すぎる」ということで捨てていた部位だそうです。食文化とそれを受容する人の身体の変化が感じられて面白い事実です。
濃いお醤油の出汁で、コトコトと煮込むことでマグロの脂は出汁に溶け出し身はふっくら。
とろとろの葱と共に食べれば、「これがいちばんおいしいトロの食べ方では!」と言ってしまうこと請け合いですよ。
サッと火を入れる、ではなく、しっかり煮込むのがポイントですよ。
ねぎま鍋コースは、前菜・お造り・ねぎま鍋・〆のうどんの構成で3600円です。
「本日のお決まり」とお好きな方をお選び頂けます。
(お二人様の場合、コースは統一してください。)
毎日たっぷり御用意致しますが、品切れの際はご容赦ください。
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ということで、本日よりまたよろしくお願い致します。
のたりのたり